腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説

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腰痛

腰痛とは?

腰を押さえる女性腰痛とは、大きく「急性腰痛」「慢性腰痛」に分けられます。
急性腰痛は、若者や中高年にみられ、急激に発症する場合と数日をかけて痛みが強くなるものがあります。
大半のケースは、明らかなきっかけもなく発症しています。
一時的に痛みで動けなくなったりもしますが、概ね10~14日ぐらいで痛みは和らぎます。
慢性腰痛は、3か月以上痛みが継続する腰痛です。
軽い痛みから激痛まで、痛みには持続的なものもあれば間欠的なものもあり、特定の姿勢や動作によって痛みが誘発されることが多いです。
継続的に続く痛みの影響から、日常生活に支障が及ぶことも少なくありません。

腰痛になってしまう主な原因とメカニズム

パソコンに前かがみになる女性急性腰痛の原因には、転倒つまずき重い物を持ち上げる動作不自然な姿勢長時間の前かがみ姿勢くしゃみなどがあげられます。
特段の事象もなく起床できない方もいます。
身体的要因としては、腰椎分節での急性機能異常、椎間板内における線維輪の亀裂、髄核のヘルニア、坐骨神経の炎症、仙腸関節の捻挫、靭帯損傷や肉離れが考えられます。
慢性腰痛の70%は、椎間関節の問題、仙腸関節や靱帯の捻挫などの関与が疑われます。
腰椎の分節に構造的な問題があると、「脊椎不安定性」が出現することもあります。
慢性腰痛では身体的な要因とともに、心理・社会的要因が関与しているケースでは、職場環境の調整が必要となります。

腰痛の痛みと主な症状

腰を押さえる女性急性腰痛の場合、鋭い痛みが腰の中央片側に発現し、さらに強い鈍痛が殿部、鼠蹊部、大腿部にまで広がることがあります。
座位などの姿勢の維持も難しくなります。
慢性腰痛の場合、椎間関節の痛みは高齢者に多く、特に立っていると痛みが強くなります。
身体を捻る前屈くしゃみ重量物の挙上長時間の座位をきっかけに再発したり、激しい痛みに襲われやすいです。
脊椎不安定症の場合、腰部に不安定感がでます。
慢性の仙腸関節痛では、腰部ではなく臀部周辺に痛みを伴います。
坐骨神経痛のような下肢痛は、椎間板損傷の結果であることが少なくないです。
神経障害性の疼痛特有のヒリヒリと焼けるような痛みを呈する場合もあります。

腰痛の対処法と注意点

腰を冷やす女性急性腰痛の場合、長期間安静にすることにより、腰部の硬直化をもたらすリスクがあります。
腰痛発作時の記憶によって身体を動かすことに恐怖を覚えたり、恐怖回避思考が助長されると予後に悪影響を及ぼしますので、長期の安静や同一姿勢を続けないように注意しましょう。
慢性腰痛の場合、腰部の筋肉・関節の問題もありますが、生活習慣(食事、水分、睡眠)による影響も考えられます。
現状の生活を見直してみましょう。
また、慢性腰痛のリスクは、身体的なものだけでなく、心理面も考慮する必要があります。
痛みが慢性化すると、情緒が安定せず睡眠障害やフラストレーションで抑うつ状態に陥りやすいので、早急の施術が必要です。

腰痛の施術法、即効性のある対処法

施術の様子当院では、「ハイボルト」という即効性の期待できる高周波機器を使用しています。
ハイボルトの代表的な効果には次のようなものがあります。
①炎症症状を抑える
②神経の圧迫を軽減する
③インナーマッスルの一時的な活性化を促す働きがある
また、腰の痛みの原因が腰以外にあると思われる方には、下半身から循環を良くして、腰にかかる負担を極力かけない施術を行います。
自宅などで痛みが強い場合は安静を心がけてください。
しかし、長時間の同じ姿勢は身体に良くありませんので、30分~1時間毎に体勢を変えてください。
痛みや炎症が落ち着いてきたら、もも裏とお尻の筋肉のストレッチや体幹まわりのインナーマッスルをトレーニングする方法のアドバイスも行っています。

整体が向いている腰痛

施術の様子整体は次のような方に効果的です。
・インナーマッスルの衰えによって身体のバランスを崩して生じた腰痛
・スポーツ中の動作で身体のバランスを崩したために発生した腰
・不良姿勢により蓄積されたストレスが招いた腰痛
・腰痛は改善したいが、なるべく薬の服用や注射は避けたいと考えている方
つらい腰痛に長年悩まされている方、腰痛の影響で日常生活に支障がある方、なかなか改善されない方など、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。

腰痛に関するQ&A

Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。
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Q. 腰痛の原因は何ですか?
A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。
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Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。
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Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
A. 改善の効果は期待できます。
腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。
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Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。
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Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。

著者 Writer

著者画像
院長:堀口 峻祐(ほりぐち しゅんすけ)
生年月日:1993年5月10日
血液型:B型
趣味:野球、スノーボード
出身地:千葉県船橋市
得意な施術:寝違え、肩こり、ぎっくり腰、慢性腰痛
患者さんへの一言:身体の痛みの改善はもちろん、笑顔と元気を提供します!

施術家としての思い:自分に関わる全ての方が年を重ねても元気に健康で過ごせる様サポートしたい!

施術へのこだわり:患者さんと二人三脚で症状改善!痛み不調が出る前よりも良い状態に導く!

【経歴】
2016年 帝京科学大学を卒業
2016~2018年 大島中央整骨院で勤務
2018~2020年 中央整骨院(小岩院)で勤務
2020~2021年 松戸駅前中央整骨院で勤務
2021年~ 瑞江駅南口整骨院で勤務

【資格】
2016年 柔道整復師免許取得
 

当院のご紹介 About us

院名:瑞江駅南口整骨院
住所〒132-0011 東京都江戸川区瑞江2-1-22
最寄:都営新宿線 瑞江駅南口 徒歩1分
瑞江駅南口ロータリーを出て右に行くとドンキホーテがあり、そのまま道なりに進むと宝くじ売り場。その横が当院です。
駐車場
                                 
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜日です

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