股関節痛でお悩みの方へ

股関節痛によくある症状

  • 歩き始めに股関節にこわばりがある

  • 階段の上り下りがつらい

  • 股関節の痛みが悪化してきていて不安だ

  • 歩いていると股関節に痛みが出てくる

股関節の痛みは放置しないようにしましょう

股関節の痛みは中高年だけではなく、サッカー、マラソンをする若い方にも

発生する可能性があります。

 

股関節は身体を支える大切な関節になりますので、早めのケアが大切です。

こちらでは、股関節痛の原因と日常で行える対処法、予防法について

詳しくまとめています。

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股関節の役割と痛みが出てくる原因について

股関節は体重を支える重要な関節になりますので、痛みを抱えながら動いていると、身体の他の箇所に負担がかかってしまうことがあります。

また、関節は一度損傷してしまうと、基本的には元に戻らないとされているので、なるべく早期の対処が重要です。

適切な股関節ケアを行っていくためにも、「股関節の役割」「痛みが生じる原因」について確認していきましょう。

 

【股関節の役割】

 

股関節は、骨盤(寛骨臼)に、球体の大腿骨頭(大腿骨)がはまり込むことで形成されています。
体重を支え、歩行や走行時に衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしていると考えられます。

大きな可動域がある代わりに関節がしっかりと固定しておらず、「骨盤のゆがみ」「歩き方」によって負担がかかりやすくなると言えます。

関節を支える筋力が弱いことに加え、ホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩みやすいという理由から、女性の方が股関痛を生じやすいと言われています。

 

【股関節に痛みが生じる原因】

 

・変形性股関節症

関節を保護している関節軟骨がすり減ることによって、関節内に炎症を起こしたものになります。
長年の使用から起こると考えられるため、「中高年の女性」に発生しやすいと言われています。

その他、股関節に負担がかかる要因としては、「股関節まわりの柔軟性の低下」「肥満」などが挙げられます。

・スポーツによる使いすぎ

スポーツによるオーバーユースによって、股関節まわりに疲労が蓄積することで痛みに繋がることが考えられます。

・お尻の肉離れ

スポーツによってお尻の肉離れをした場合、股関節痛を起こすことがあります。

・婦人科系の病気

子宮筋腫、卵巣嚢腫によって股関節まわりの神経が圧迫されることで、痛みを生じることがあります。

 

【股関節痛を放置することによって起こること】

 

股関節に痛みがあることで荷重バランスが崩れ、腰、膝、足首への負担が増えてしまうことがあります。

股関節痛を放置して生活することによって、腰痛、膝痛(O脚、X脚)足の痛み(扁平足、外反母趾など)へと繋がる可能性もあります。

変形性股関節症の対処法・予防法について

股関節の痛みで最も多い症状は「変形性股関節症」だと言われています。

変形性股関節症については上記でも軽く触れましたが、こちらで原因と対処法についてより詳しくみていきましょう。

 

【変形性股関節症について】

 

関節軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかり合うことで痛みを生じた状態です。
加齢によって軟骨の弾力性が低下することに加え、股関節を支える筋力が弱く負担がかかりやすいことから「中高年の女性」に発生しやすいとされています。

「しゃがむ」「立ち上がる」「正座する」「歩く」といった動作で、足の付け根の部分(鼠蹊部)に痛みを生じることが初期段階での特徴です。
股関節以外にも、お尻や膝に痛みがみられるケースもあります。

初期の段階で適切なケアを行わずに放置してしまうことで炎症は悪化してしまい、安静時にも強い痛みを生じてしまう可能性もあります。

 

【変形性股関節症の対処法・予防法】

 

・水中ウォーキング

水中で股関節にかかる負荷を軽減させながらウォーキングすることで、股関節まわりの柔軟性の改善、筋力アップを期待できます。

・ストレッチ

股関節の柔軟性が低下していると、関節にかかる負担が増えてしまうことが考えられます。
お尻、股関節まわりを日常的にストレッチで柔らかくしておくことが大切です。
(痛みがひどい場合は中止しましょう)

・股関節の体操

仰向けに寝て、片足をあげて膝を90度に曲げます。
そのまま、動かせる範囲で膝をぐるぐると回すことで、股関節まわりを緩める体操ができます。

・減量する

体重はそのまま股関節への負担になると考えられます。
股関節の負担を減らすためにも、適正体重以上の方は減量することも大切でしょう。

・杖を使う

抵抗がなければ、股関節への負担を減らすためには杖を使うことが効果的です。
その他では、立ち上がる、しゃがむといった動作時には、なるべく壁に手をついて身体を支えることで、股関節への負担を軽減することが期待できます。

瑞江駅南口整骨院の【股関節痛】アプローチ方法

膝のどこに痛みがあるのか、筋肉が弱くなってないか、歩き方はどうかなど、カウンセリングによって全体の確認をさせていただきます。
患者さんの状態に合わせて施術を行っていきます。

股関節や股関節周辺ではなく、姿勢からくる痛みもあるので、「骨格矯正」を行うなど、姿勢の改善目指します。

 

【股関節痛に対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

ハイボルト療法とは、痛みや神経痛に特化した特殊電気施術です。
この特殊電気を使うことで痛みの根本を検査することができます。
痛みの強い時やなかなか取れない痛みなどに対し使用します。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

突起物のついたテープを経穴やツボに貼ることで、持続的に刺激を与え、痛みの緩和を促します。

 

■テーピング

傷ついてしまった筋肉や痛めてしまった関節にテーピングをすることで、筋肉のサポートや関節の固定を目的とします。
また、テーピングをすることで、皮膚を持ち上げ血流循環の促進を目指します。

 

■骨格矯正

手技療法やブロックなどを使い、ゆがんでしまった骨を元の位置に戻すことを目指します。
そうすることで骨にかかる負担を軽減させ、痛みの緩和が期待できます。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

筋肉の上には筋膜という膜があります。それが筋肉に癒着してしまうことで痛みや関節の動きに制限が出てしまうことが考えられます。
それを専用の器具(ブレード)を使い筋膜を剥がしていきます。

 

■ドレナージュ
【DPL】

足のリンパマッサージです。クリームを足裏~もも裏にかけて、足にたまってしまった老廃物を流していきます。
足がだるい・足が重い・足が浮腫むなどといった症状に効果的です。
また、膝が痛い方や冷え性の方にもおすすめです。

 

■カッピング

丸いカップを使い、皮膚を持ち上げ真空状況にします。循環不良により痛みが出てしまっている方におすすめです。
真空状況にすることで滞った血液を流し、痛みの緩和が期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長:堀口 峻祐(ほりぐち しゅんすけ)
生年月日:1993年5月10日
血液型:B型
趣味:野球、スノーボード
出身地:千葉県船橋市
得意な施術:寝違え、肩こり、ぎっくり腰、慢性腰痛
患者さんへの一言:身体の痛みの改善はもちろん、笑顔と元気を提供します!

施術家としての思い:自分に関わる全ての方が年を重ねても元気に健康で過ごせる様サポートしたい!

施術へのこだわり:患者さんと二人三脚で症状改善!痛み不調が出る前よりも良い状態に導く!

【経歴】
2016年 帝京科学大学を卒業
2016~2018年 大島中央整骨院で勤務
2018~2020年 中央整骨院(小岩院)で勤務
2020~2021年 松戸駅前中央整骨院で勤務
2021年~ 瑞江駅南口整骨院で勤務

【資格】
2016年 柔道整復師免許取得
 

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当院のご紹介 About us

院名:瑞江駅南口整骨院
住所〒132-0011 東京都江戸川区瑞江2-1-22
最寄:都営新宿線 瑞江駅南口 徒歩1分
瑞江駅南口ロータリーを出て右に行くとドンキホーテがあり、そのまま道なりに進むと宝くじ売り場。その横が当院です。
駐車場
                                 
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜日です

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